11月某所、大阪のテクニカルファームにて社員研修がありました。
午前中は営業社員8名を対象に研修を実施。私は営業についての座学を受け持たせてもらいましたが、その日の午後からは待ちに待った溶接の研修です。
営業が?溶接を??そうなんです。
当社は溶接技能者や機械加工技能者を研修した上で派遣するサービスに特化しています。今後ますますこのサービスを突き詰めていきたいと考えており営業社員といえども溶接の知識を「体で」知ってもらおう(笑)という観点からこの研修は営業職を対象に実施されています。
年齢も過去の経歴もバラバラな8人が営業について意見を交わし、溶接や機械加工を体験するというハイブリッドな?2泊3日の研修メニューでしたがみんな意欲的で活気のある研修となりました(溶接怖いんですけど…とド本音をつぶやく社員もいましたが内緒)。
講師はJISの基本級の仕上がりイメージでメニューを作ってくれました。溶接技能者としての適性がある社員もいたとの事(転職禁止!)。未知の体験によって自分の知らない自分を知る機会にもなったのではないでしょうか。
研修はいつでもインプット&アウトプット。学んだことを実践して初めて自分自身の知見になります。今回の研修参加社員もこの体験を通じて顧客との商談に少しでも自信がつけば幸いです。